イタリアから、ひとコマ。

住んでいるイタリアの、何気ない日常から。写真とともに綴ります。

2019-01-01から1年間の記事一覧

ミニバラのお出迎え

一体何でしょう。 以前のパスワードではアクセス出来なくなり、 せっかく割と続けてブログを書けていたのに 中断を余儀なくされてしまいました。 こんなことってよくあるのでしょうか? さて、8月も終わり頃に帰宅すると、 ミニバラが綺麗に咲いていました。…

宿泊先〜 トスカーナから、ひとコマ

トスカーナで宿泊中の家の一角。 は〜、我が家もこんな感じにしてみたい! 素敵なところに泊まる度に、 自分の家も綺麗にしようと思い直します。 (そしてまた忘れる) 海外風景ランキング

市役所で結婚式〜 トスカーナから、ひとコマ

トスカーナのとある町に来ています。 市役所になってる古い建物を見学。 内部に設置されている小さな劇場を覗くと、 結婚式の準備。 こちらでは、みんな必ずしも教会で結婚式を挙げることもなく、 市役所で市の評議員立会いのもと、 サインをして結婚するパ…

騙し絵?本物? 〜コモ湖から、ひとコマ。ヴィッラ・オルモ

しつこくヴィッラ・オルモ。 廊下を歩いていてふと見上げると、 こんな吹抜けが。 窓は本物だと思うんだけど、柱などは絵なのかどうか謎。 色が好きなので、写真に撮ってみました。 海外風景ランキング

バッカス(酒神)の部屋〜 コモ湖から、ひとコマ。ヴィッラ・オルモ

ヴィッラ・オルモの続きです。 「バッカス(酒神)の部屋」では、壁面の上部に、 ワインを作る工程をこんな可愛らしい絵で表していました。 なんかホッコリくる部屋でした。 バッカスは陽気だから、 それを表現する部屋も楽しく愛らしい雰囲気になるんですかね…

吹抜けの天井画 〜 コモ湖から、ひとコマ。ヴィッラ・オルモ

これは、ヴィッラ・オルモに入ったところの吹抜け天井。 ネオクラシック様式の建物です。 綺麗に修復されていて、竣工色鮮やかさが伺えます。 現在一階が見学に開放されています。 入館無料。 こういう素晴らしい場所を無料で見学させてくれるところが、 イ…

可愛いベンチ〜コモ湖から、ひとコマ

それで、コモ湖。 本当によく行く場所なのに、ヴィッラ・オルモは何故か今まで来たことなし。 ここはそのヴィッラ・オルモの裏庭。 ベンチが可愛くって、ついつい写真撮ってしまいました。 奥にある東屋にも、このベンチが並べられています。 いろんな小さな…

滞在時間5分の外国〜(一応)スイスから、ひとコマ

約2週間振りの丸一日の休日でした。 コモ湖に散歩に行くついでに、 チョロっと国境を超えて、ガソリン入れてきました。 写真の毛むくじゃらの手は夫のもの(笑)。 私の住むゾーンより少しだけお得。 スイス滞在時間5分で、またイタリアへ帰国。 地続きの国な…

初めてティラミスを作る

8月15日は、キリスト教では「聖母の被昇天」のお祝いの日。 国の祝日です。 というわけで、家族や友達で集まって昼食をいただきます。 何かあったら食べる国(笑)。 私達夫婦はお昼の時間は仕事があったので、 あちこちのお誘いを辞して、2人で少しだけ手間を…

林の中でのコンサート〜 スイスから、ひとコマ

先月、スイスはルガーノという街を訪ねたときのこと。 ちょうどジャズフェスティバルがあって 公園のあちこちで、いろんなことグループが演奏していました。 これは林の中で。 設営場所がなんか新鮮でした。 夏はたくさんの野外コンサートが楽しめますね。 …

ブックカバー。サイズは自在。

日本からワカメと春雨、雑誌の入った荷物に 母の作ってくれたブックカバーも入っていました。 マジックテープが仕込まれてあって、 いろんな大きさの本に対応出来る優れもの。 早速つけて読書。 本は何となく綺麗に読みたいので、 でも重いカバーはイヤだし…

O mia bela Madunina 〜 ミラノからひとコマ

過去のファイルを漁っていたら、こんなの出てきました。 数年前、必要だったために ミラノのあちこちの写真と映像を撮影していたのでした。 すっかり忘れていた。 写真はミラノの象徴、ドゥオモのマドンニーナ。 どんな空模様にも、ピカリと光るマドンナ像。…

紫陽花で花束を

大切な人を訪ねてきました。 電車での旅で、花束を持つのは中々難しかったですが。 紫陽花も花束に出来るものですね。 大切に抱えていたからか、 列車で乗り合わせた人々が 荷物の上げ下げやら何やらを先立って助けてくれました。 (イタリアでそういう助け合…

ローマ人の床石を歩く〜ミラノから

昨日は、ミラノの本当のチェントロ、中心 に行ってきました。 Chiesa di San Sepolcro サン・セポルクロ教会の地下聖堂。 聖遺物を祀った聖堂のことです。 地下聖堂は、古代ローマの主要幹線道路 カルド il Cardo と デクマーノ il Decumano の交差地点の正…

グレープフルーツのサラダ 〜食卓から、ひとコマ

40度まで行った猛暑は鳴りを潜め、 今は普通の夏日。 湿度も少し低くなり、日陰や屋内に入れば過ごしやすい毎日が続いています。 それでも料理を作る身としては、あまり火を使いたくない。 そういうわけで、涼しい午前中にコントルノ(おかず)を作り置くか、 …

イタリアの夏に必須〜サングラス

イタリアでは陽射しがきつい。 陽の傾き具合では本当に目を開けられません。 というわけで、数年ぶりにサングラスを新調しました。 オフザケ調。 これを付けて出かけたいがために、 頑張ってコンタクトレンズ入れて外出。 (普段は瓶底眼鏡) 日本ではちょっと…

頭から、突っ込む〜国境の街ルガーノから

先日、スイスのとある国境の街に行った時。 駐車場にて。 見事にみんな頭から突っ込んで停めていました。 なんか、壮観。 海外風景ランキング

悪魔の橋 〜フランスから、ひとコマ

レマン湖から南に下ったアルプスの峡谷にある、 「悪魔の橋」の「喉元」。 写真の場所からどんどん降れば、谷の底付近へ。 「悪魔の橋」というネーミングは、 ヨーロッパ全域で高い所につけられた橋、もしくは高い場所に対して使うようです。 実際、ここはフ…

山の上の湖〜フランスから、ひとコマ

エヴィアンから南方へ下り、 でも山をずっと登っていくと (登るのか降るのかややこしい)、 山の上に、なんと湖が。 偶然に辿り着きました。 美しい自然は、文字通り、心を鎮め、豊かな気持ちにさせてくれますね。 海外風景ランキング

猫 〜奉仕して、そして振られる。

猫は罪深いですねえ。 しかも人懐っこい猫はいけません。 こちらに恥も外聞も捨てさせて、 一生懸命撫でようとさせてくれます。 何なら頭の上から声なんぞ出させられ、 猫の関心を惹こうとさせられます。 せっせと奉仕したつもりなのに、 すっと身繕いして、…

ぷちんぷちんのつるんつるん 〜 食卓から、ひとコマ

グリンピースを、生まれて初めて茹でました。 まさかこんなにピカピカになるなんて! 40数年生きてきて、知りませんでした。 茹でたては美味しくて、 また食べようと買いにいくと、野菜棚からはスッカリ消えていました。 せっかくグリンピースの美しさと美味…

苺〜ベランダから

うちで収穫した苺。 1個だけ(笑)。 これだけ他よりも育ちが早かったです。 今第2弾の苺達を待機中。 今週は猛暑だから、うまく育つか心配ですけどね。 海外風景ランキング

モンツァ〜公園で夕涼み

束の間の日本滞在から、 またイタリア生活に戻りました。 出発前は寒くて震えていたのに、 帰ってみれば、中々の暑さ。 そんな中、夕暮れ時のモンツァの王宮公園へ。 いつ来てもぼんやり出来る、イイところです。 写真は王宮の裏手にて。 ハート型の石が可愛…

氏神さん

仕事で一時帰国中です。 といってももうすぐまたイタリアに向けて出発ですが。 帰国10日目にして、やっと氏神さんに挨拶しにいけました。 お宮参りも七五三も節分も、もちろん初詣も。 生まれた頃からお世話になっている神さん。 無事に仕事終えました。 家…

ラツィオから〜雲が湖

おかげさまで忙しくって、 久しぶりの投稿になります。 ラツィオ州のとある田舎に行っていました。 普通、5月といえば、 暑過ぎずに爽やかな空気が流れるこの辺り。 私の住む北イタリアより寒く、 余りの寒さに、 滞在期間中、耳が塞がり、聞こえなくなりま…

新ジャガで一品 〜 食卓から、ひとコマ

今日のお昼は、新ジャガのオーブン仕立て。 下茹でしておいて、 プチトマト、オリーブ、人参と共にオーブンへ放り込み、約45分。 美味しく出来上がりました。 新ジャガがあると、ついついたくさん買い込んでしまう、この季節。 毎日食べてもいいくらい。 平…

永遠の……都? ローマより、愛を込めて。

3年ぶりにローマに来ています。 久しぶりのローマは ………………。 私が住む北イタリアとは全く違う色の『国』。 何と言っていいのか。 やはり、良くも悪くも 『ROMAローマ』 です。 一度は、とても好きだった。 一度は、とても嫌いだった。 (odioso というか。イ…

国立科学技術博物館レオナルド・ダ・ヴィンチから。また車

また科学技術博物館の車の展覧会より。 説明書きも撮っておけば良かったですね。 名前わかりません。 きっと好きな人には、一目で判別できるんでしょうね。 海外風景ランキング

サクラ、サク

ちょっとサイクリング。 青空に桜が眩しかったです。 すごく白いけど、なんの桜だろう。 花が落ちてサクランボが出来ると、 近所の人が採りにきます。 一応国立公園なのに。 落ちて踏まれてしまうよりは、 味わってもらえる方が良いかもしれません。 ……かな?…

スパティフィラム〜10年選手

うちに、一体いつからあるのか不明な スパティフィラムがあります。 恐らく10年以上は経つでしょう。 昨年は、家を空けることが多く、 水切れさせてしまったことが少なくなかったためか、 白い苞は出てきませんでした。 今年はどうやら、機嫌を直して、 また…