2020-01-01から1年間の記事一覧
イタリア時間では、今現在まだ30日。 毎年恒例の大晦日の個人的行事、 手帳の書込みは、いろいろあり、今日に前倒しになりました。 手前のものは、モレスキン のスケジュール帳。 向こうの山は、モレスキン 、カステリミラノ、無印など、 日記に使っているも…
10月28日の朝焼けです。 ロックダウン前の朝のウォーキングで撮りました。 朝は1人の時間を確保したくて、 とにかく早く起きます。 夏の間はいいのですが、今のような真冬だと、 同じような時間に出かけたら、真っ暗闇……。 寒いし、夜間外出は禁止なので、 …
ロックダウンになる少し前に、 オーストリア出身の写真家インゲ・モラスの写真展に行ってきました。 (写真は私が撮りました。館内撮影OKです) 実は9月に既に展覧会を訪れていたのですが、 まだ夏時間の夕暮れ時ということもあり、 かなりの鑑賞客がいて、あ…
久しぶりにローストビーフを作りました。 牛肉の塊を1キロ半ほど買っていたので、 半分は、ラグー・アッラ・ナポレターナ、 もう半分をこのようにローストビーフに。 かなり長いこと作っていなかったので、 ネットで一番簡単な手順のレシピを選び、 調理しま…
サンタクロース、バッボ・ナターレ そもそもクリスマスとはイエス・キリストの誕生の日。 そして、一応民主主義国家とはいえ、 キリスト教が主流のイタリアでは、 クリスマス行事は年明けて1月6日の公現祭まで続きます。 というわけで、街も家の中も クリス…
albero di Natale クリスマスツリー はい。 我が家のクリスマスツリーとプレゼント。 ミニサイズなので、 今年は思い切ってもっと背の高いものを買いましょうと思っていたのに 買いそびれちゃった。 プレゼントに埋もれています。 25日の朝、夫と2人でプレゼ…
ご無沙汰していました。 生きてまーす♪ 実は10月後半に自宅の改修工事をしていて、 その準備や後片付けでワタワタしているうちに もうクリスマスの時期になってしまいました。 クリスマスはイタリアでは家族行事なので、 人々の里帰りのための国内移動や、集…
今夜(8日夜)、友人宅でサッカーの試合観戦(もちろんテレビで)の夫。 全く興味のない私は、 週末にも関わらず、お家で一人飲み。 というほど量はイケないのですけど。 そう。 週末にも関わらず、 午後3時過ぎまで仕事があり、 お昼兼晩ご飯を4時ごろに摂った…
ちょっとブレてますけど、ご紹介ということで。 ミラノのpiazza Buonarroti ピアッツァ・ブオナッローティ。 ブオナッローティ広場ってことです。 バチカンはシスティーナ礼拝堂の「天地創造」で有名な ミケランジェロ・ブオナッローティの名前を冠している…
先日、久々にカシマシ中年女3人で集まりました。 その際にご馳走になったリキュールがこちら。 リクイリーツィア Liquirizia のリキュール。 日本では甘草っていうんですね。 辞書引いて初めて今知りました。 このリクイリーツィアは、 キャンディタブレット…
ほぼ毎朝、散歩に出ます。 大体6時半くらい。 私の住む場所の最近の日の出は、6時過ぎ。 日中があまりに暑いので、 歩きやすく、人もいるけど、多過ぎない。 そんな時間帯を選ぶと、こうなりました。 近頃はウォーキングで、ジョギングは少しお休みです。 今…
テーブルの夫の席から。 日本人妻をもつと、 こんなことして手遊びしてしまうようです。 これは、グリッシーニ*が入っていた小袋。 日本食レストランや中華を食べにいった日には、 箸袋をこんな風に畳んじゃうか、 折り紙の箸置きを作るかしちゃってます。 …
店仕舞いしちゃったところを、パチリ。 ビールをプシュっと入れるレバーと、 たくさんのグラス。 奥の棚に並ぶ瓶。 壁の、少しだけ残した煉瓦部分。 赤とグレーの壁。 これらが、少しのライトで いい感じで浮き彫りになっています。 こういう普通の場面も、 …
まだまだヴァカンツァの写真は尽きませんが、 今日のこの写真を以って一旦お開きに。 サンレモから、朝焼け。 夕暮れ時の光も好きだけど、 朝陽が昇る1時間前くらいからの 空の色のグラデーションの変化がとても好きです。 その変化がゆっくりだからでしょう…
サンレモ郊外のブッサーナ・ヴェッキアでは、 写真のような鉄細工のライトカバーを見つけました。 ここだけではなく、こういう外灯カバーって、 どこにでも何でもない様子で、さりげなくぶら下がっています。 別にオタクでもマニアでもないのですが、 こうい…
サント・ステファノでは、おばあちゃんのグループに遭遇しました。 「薬草専門店 Erboristeria」 「ホメオパシー omeopatia」 でもある、薬局 farmaciaの下に、 妙齢のシニョーラ達が涼んでいる光景が 私にはシュールなコミカルさを出していました。 同級生…
再びサンレモは、クリスト・サルヴァトーレ教会から。 どの教会でも、ろうそく立ての飾りを見るのが好きです。 ここでも、写真のように綺麗な色石が散りばめられ、 透かしが入っていて、素敵。 窓から入る陽の光が、この入れ物を美しく見せてくれていました…
サント・ステファノ・アル・マーレ Santo Stefano al mare では、 夫婦でアペリティーヴォ(食前酒)をいただきました。 イタリアの食前酒として、定番のカクテルがいろいろありますが、 そこによく入っているクロディーノという飲み物の匂いが苦手です。 何だ…
近郊を訪ねるのは楽しいのですが、 やはりリグーリアといえば海。 海辺でもバシャバシャ撮っていました。 ちょっと気取った一枚を撮ってやろうと、 読んでる本にサングラスを乗せちゃったりして。 はい。 お洒落感を出そうと狙ってみました。 しかし、よく見…
サンレモから車で10分くらいの丘にある、 旧い町に行きました。 ブッサーナ・ヴェッキア Bussana Vecchia 集落としてはすでにローマ時代からあったようです。 7世紀頃から、町の形での存在が明らかです。 近郊のヴェンティミーリアの貴族や、 その後はジェノ…
朝か夕方のどちらかを 海岸で過ごします。 後の半日は、近郊の散策へ。 そういう過ごし方の中、 サント・ステファノ・アル・マーレ Santo Stefano al mare という町を見てきました。 大体この辺りの海岸沿いは、みな似たような雰囲気。 どこか懐かしいような…
サンレモから。 クリスト・サルヴァトーレ教会 Chiesa di Cristo Salvatore。 ロシア正教会で、外からもひと目でわかるそのスタイル。 サンレモのカジノから目と鼻の先にあります。 ロシア建築スタイルには全く知識を持たなくとも、 丸っこいボーチカ(半円の…
小休止的な短いヴァカンツァも、もう4日目。 お昼か夜のどちらかをアパートで食べるようにしています。 昨日偶然見つけたフォカッチャ屋さんが めちゃくちゃ良かったので、 今日のお昼もここでフォカッチャを買い、 これまた偶然見つけたチーズ屋さんで少量…
いつもの海の家に入ったら、 エプロンをした男性がいたのです。 この人を見て、直感しました。 「この彼がコックさんなら、ここのお料理は絶対美味しいに違いない」 そして食べたのがこちら。 リングイネ・アル・マエストラーレ linguine al maestrale 北西…
今年初めての海水浴。 あんな3ヶ月と少しを過ごした後、 こんな風にまたヴァカンツァを過ごせるとは想像していませんでした。 このリグーリアの海辺。 今年で4年目になります。 去年までは6月下旬から7月上旬にかけて来ていたので、 夏真っ盛りの直前で、静…
今日から6日間の夏休み。 リグーリアに来ています。 小さなアパートを借りました。 荷物を整理していると、アパートのベルが。 何だと出てみると、ドアの外には家主女性の旦那様。 「今、畑で獲ったばかりのお野菜、お裾分けだよ」 と、色鮮やかなキュウリ、…
相変わらず朝日記、続けています。 前の赤いモレスキン ノートを書き埋め、 今週から再びこの Castelli Milanoのノートに移りました。 Castelli Milanoの何が好きって、 一応全て好きですが、 特にこの小口の部分のデザインに心を持っていかれました。 これ…
この鍋はですね。 クリスマス前からずっと目をつけていたのです。 「買いたいな〜、でもお鍋結構あるし」 と、お店に寄るたびに、 横目でジトーと見ていました。 (中々買い手がつかなかった模様。いつ行ってもあった) そして、今、夏。 「夏のセールでお安く…
先日、ミラノの運河地区をブラブラしてきました。 写真のように、 割とみんな真面目にマスクをしています。 最近はミラノも、わたしの住む町の衣料品店でも、 普通にマスク販売が見られます。 何度でも洗える、いろんな柄のマスク……。 マスク着用が義務とな…
取り込んでいて、間が空いてしまいました。 さて。 わたし、カッフェーは普段砂糖無しで飲みます。 なんだけど、たま〜にこれを入れてほんのり苦甘く。 カッフェークリーム。 モカで出てくる最初の3、4滴を デミタスカップに用意しておいた砂糖に垂らし、 練…