イタリアから、ひとコマ。

住んでいるイタリアの、何気ない日常から。写真とともに綴ります。

2018-01-01から1年間の記事一覧

ベッラージョ 〜 コモ湖畔の町から

コモ湖畔の町 ベッラージョから。 じっと立っていられないほどの強風のため、 湖面が荒れた海のようでした。 水飛沫が道にざっぶ〜んと飛んでくるほど。 風のお陰で アルプスの山々がくっきり見えましたが。 さて今年も終わり。 良いこともたくさんありまし…

25日を過ぎてもクリスマスシーズン

25日のクリスマス昼食会は、 昼寝も挟んで夜までみんなでダラダラ。 暗くなってから、 レニャーノって街のイルミネーションを見にいってきました。 写真は、サン・マーニョ聖堂。 ファサードに宗教画を、 前の広場には雪の結晶を投影しています。 カトリック…

破片、または花びら

土曜日はみんな朝が遅いようです。 まだ?もう? 9時半過ぎの裏道に ポロリと落とされた花首とその花びら。 赤が、寒い空気とともに 目に沁みました。 人気ブログランキング

ツリーと月と

昨日、夕方からまたミラノに出掛けていました。 クリスマスプレゼント調達のため。 一番人が多い時間帯に行ったので、 店によっては入っても、ゆっくり見られないところも。 それが夕食時になると、一気にガランとなり。 写真は、運河のところにあるツリー。…

スワロフスキーのクリスマスツリー

久しぶりの投稿です。 12月に入ってから、慌ただしく日々が過ぎています。 お店もクリスマスプレゼントを選ぶ人達で、恐ろしい混み具合。 リストランテに至っては、今月に入ってから、 特に週末は常に満席です。 (クリスマス前に、みんな会食を済ませたいの…

12月

木村英輝さんの、屏風型カレンダー。 今年も早や師走。 このカレンダーも見納めです。 (裏面がカレンダーになっています) 12月に入り、 イタリアも気忙しくなってきていますよ。 人気ブログランキング

昔の撮影車、そして日本映画

その昔の、イタリアでの映画撮影の機材車(ていうのかな?)。 フィアットだったのね。 ガタガタいって、乗り心地は良さげじゃないけど、 雰囲気は渋く可愛ゆい。 ミラノの映画博物館で、「万引き家族」を観た後に パチリとして、出てきました。 映画、良かっ…

イタリア生活。大根の皮。

大根の皮と人参で、きんぴら作りました。 イタリア料理は美味しくて、 どの地方のものも大好きだけど、 本当は、和食が一番好き。 これと卵焼き、両親手製の味噌を溶いた若芽の味噌汁、 それに白いご飯。 いや〜、シンプルですが、ありがたいご馳走です。 い…

ガッレリーエ・ディターリア@ミラノ

ガッレリーエ・ディターリア つまり、『イタリア美術館』に行ってきました。 今、イタリアのロマンシティズムの展覧会が開催されています。 窓から見える景色、森などの自然、月の光など テーマ別にセクションが設けられています。 またそこには、テーマに沿…

イタリアン・モーター

ヴェスパとかマセラーティ、ベルナルディーノなどなど。 イタリアのモーター関係の、 こういうガジェットのセンスが好きです。 車は乗らないので、 どこのエンジンがいいとかは、そういうのはサッパリ。 身近で見かける車は、 ルノー、プジョーが多いですか…

おトク? 年間入場「割引」パス

ミラノは、 Museo del Novecento ムゼオ・デル・ノヴェチェント から。 「二十世紀美術館」といった感じの訳になりますか。 ここで、ミラノを始め、 ロンバルディア州内の美術館及びテアトロへの 年間入場割引パスを買ったのでした。 てっきり「年間入場パス…

シチリアから、トルコ人の階段

今日もしつこく旅の記録。 10月に行ったシチリアは、 「トルコ人の階段」 と呼ばれる岩場から。 岩場 て言っちゃっていいのかな? 白くて素敵でした。 また、以前の投稿にも載せていますが、 ここの海岸は、砂場もあるけど、 白い岩がところどころ連なってい…

シチリアから、シラクーザは海を臨く劇場

シチリア旅行ネタ、引きずります。 すっかり忘れていたけれど、 今回実は、シラクーザの 古代ギリシャ劇場 へ、行けたのでした。 昨年は時間がなく、 後ろ髪引かれつつシラクーザを発ったのだけど、 今年はバッチリ。 最上席の後ろの小高い場所からは 向こう…

パヴィアから、ヴィスコンティ城…のベンチ

このですね。 何でもないベンチの造形が。素晴らしい。 こういう発想は、どこからインスピレーションを受けるのでしょう? 電話しながら、ペンでグルグル落書きしてる時? はて…。 サイズは 細い人2人用か、ビッグな人1人用かという、 なんか微妙な幅でした…

記念日には花束を

結婚記念日に、 チューリップのブーケを貰いました。 季節感ないですが(笑)。 いつもありがとう。 人気ブログランキング

季節外れの

何故か今頃開花しようとする梔子。 あ、それより。 いろいろと植替えしたいのに、せぬままに 晩秋に突入しそうな予感。 生活に追われて、ちょっと余裕ありませんでしたかね。 まずは伸び放題のヘデラを、どうにかしますです。 人気ブログランキング

ミラノはチェントロで。夫と義弟と

夫の弟が、仕事でミラノに来ています。 これは、チェントロにある彼の泊まるホテルの隣の教会、の、柵。 その影。 夕食では3人で皿をつつきながら、 家族の現在、将来について語り合いました。 歳とると、いろいろ話もあるものです。 夕食の後、3人でプラプ…

シチリアから、日が昇る瞬間

また、シチリア旅行の続き。 旅も最後の方のある朝。 海の目の前のアパートを借りたので 絶対日の出を見ようと意気込んでいました。 少しだけ写真を撮って、 あとは昇る太陽をずーっと見ていました。 すごく大きくて、真っ赤で、正に燃えていました。 自然の…

ピエモンテから、オルタ湖の街角

北イタリアはオルタ湖の街角から。 アパートの建物の扉の鉄の細工の影が素敵。 ちょうどシーズンオフだったのか、 人も多くはなく、 ゆっくりと夜を楽しめました。 オススメの場所です。 人気ブログランキング

週末の周遊、パヴィア修道院

シチリアの写真はまだまだありますが、 ちょっと中休み。 今日は、チェルトーザ・ディ・パヴィア Certosa di Pavia パヴィア修道院。 ミラノから南に20キロほど下ったところに パヴィアの町からは8キロほど北方にあります。 ミラノに入ってからは高速道路は…

シチリアから、シラクーザはオルティージャ

だ〜い好きな、シラクーザはオルティージャ島で。 どうしてこんなに好きなのか分からないけど。 この島で眺める海は、どの位置からも 本当に好き。 い〜っぱい、大好き です。 人気ブログランキング

シチリアから、アグリジェント。蒼と緑。

うぃ〜ん…… と、みんな右に行っちゃってる樹々。 陽が当たるのが、そちら側なのね。 アグリジェントの「神殿の谷」の一画です。 シチリアの蒼い蒼い空に、緑が美しい。 少ししか知らないけど、 シチリアの色が、とても好きです。 人気ブログランキング

シチリアから、シラクーザ。猫との遭遇。

シラクーザ近辺の山に登ったところ、 このような愛らしい子たちに会いました。 親子なのかなあ。 イタリアは、住んでいても旅行しても、 猫との出会いが楽しく嬉しいところ。 人気ブログランキング

シチリアから、フォンテ・チャーネ(シラクーザより)

シラクーザの フォンテ・チャーネ Fonte Ciane という所で撮った一枚です。 自然保護区域のチャーネ川の水源となる場所。 昨日の恐ろしいまでの雷雨にさらされた緑を 陽光がキラキラと抱擁していました。 人気ブログランキング

シチリアから、 アグリジェント

「そこまでやる⁈」 と思ったくらいの土砂降りが、今日のシチリア天気。 一昨日の快晴日に、 神殿の谷 Valle dei templi を見学出来て良かったです。 写真は、ヘラ・ラチーニア Hera Lacinia、 またはジュノーネ Giunone の神殿から。 向こうに海を臨めます。…

シチリアから、 海辺の子供達

シチリアは、アグリジェントに来ています。 ここで、「トルコ人の階段」と呼ばれる岩場のある海岸を訪れました。 日があると、昼間はまだまだ夏日のシチリア。 海水浴の人々がそこここにいます。 そして、昨日の夕暮れ時、 散歩するひと家族が。 そこの子供…

サンシーロ…競馬場

競馬場の前を通りました。 競馬は見たこともないし、賭けたこともありません。 でも、オグリキャップ、ディープインパクト、ステイゴールドなら 名前は聞いたことあります。 オグリキャップの名声は、 幼いながらもよく記憶しています。 さて、イタリアでの…

歴史的(?)自動車

すっかり忘れてました。 先日、甥っ子に会いに行ったとき、 この車見たんです。 中々の古いモデルで、 見ていて飽きませんでした。 内装も綺麗に手入れされていて、いい感じでしたよ。 でもここ、結構な高さの丘の上なんです。 この車で坂を上るって、大変じ…

キノコ

食べられるキノコは、見るからに美味しそうなのに。 そうじゃないものは、 何故禍々しい様相なのでしょう。 うーん。 昨日までは見なかったんですよね。 今朝窓開けると、この光景。 ギョッとしました。 この種類、植木鉢によく生えるけど、 これは大き過ぎ…

朝の決まりごと

いつくらいからか覚えてませんが、 毎朝書きたいことを書きなぐっています。 「モーニング・ページ」 っていうんでしたっけ? ネットで見かけて、こりゃいいな、と。 日記自体は、続けてもう4、5年になるんです。 ただ、夜よりも朝書くほうが、 なんか気持ち…