イタリアから、ひとコマ。

住んでいるイタリアの、何気ない日常から。写真とともに綴ります。

手作りリキュールと瓶の口 〜 日常から、ひとコマ

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先日、久々にカシマシ中年女3人で集まりました。

その際にご馳走になったリキュールがこちら。

リクイリーツィア Liquirizia のリキュール。

日本では甘草っていうんですね。

辞書引いて初めて今知りました。

 

このリクイリーツィアは、

キャンディタブレットとしても、

イタリアでは非常に人気です。

成分100%のものは、まあまあ食べられますが、

初めての人にはかなり厳しい臭いです。

「一個どう?」

と出されると、何となく食べますが、

未だに自分で買ったことはないのです。

 

このように、キャンディではクセがかなり強く感じますが、

リキュールにすると美味しいんですよね。

お酒が好きだからかしら?

これはお喋り会場となったお家の彼女の

お母さん手作りのリキュール。

 

ただし、この夜はこれは頂きませんでした。

(ナニソレ)

 

実は、お母さん手作りのリキュールがもう一本ありまして。

それがなんと、桑の実のリキュール。

ほんのり甘くて、ちょっとおかわりしちゃいました。

美味しかった〜。

 

では何故、飲んだ桑の実リキュールではなく

飲んでいないリクイリーツィアのリキュールを写したか?

 

このですね。

瓶のクビの部分の細さが常にはないもので、

私には非常に美しく感じるのです。

一目見て気に入ってしまい、

パチリ 

しました。

しかし、ちょっと酔っていたせいか

ピントがイマイチですね。

 

ガラス製のものには、どうにも反応してしまいます。

 

 

というわけで、

またもやかなりの自己満足の世界でした。

 

 

 


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