マッジョーレ湖を望んでコンサート
ヴァイオリンのソロコンサートを聴きにいきました。
ストレーザ・フェスティバルの一環で、
この日の主役は、つい半月前まで一緒に仕事をしていた仲間。
会場は
エレモ・ディ・サンタ・カテリーナ・デル・サッソ
Eremo di Santa Caterina del Sasso
という僧院。
マッジョーレ湖の街ストレーザから船でここまでやって来て、コンサートを聴くという、
何とも贅沢な催しです。
ただ私はマッジョーレ湖を挟んでロンバルディア州側に住んでいるので、
ストレーザまで行かず、
山側からの道もとても美しく、
湖が一望できる遊歩道を降っていきました。
お年寄りや脚に自信がない人のために、エレベーターも設置されているので
誰でも安心して行けますよ。
こういうところでコンサートを聴くと、
やっぱりイタリアって、なんか素敵だな
と感じます。
もう20年以上住んでいると、いろんなことが日常になってしまっているので。
いつまでも新鮮さを感じられるように過ごしたいなと感じました。