カノーヴァとトルヴァルトセン〜ミラノから、ひとコマ
お久しぶりです。
折からのウィルス騒ぎのため、
日本での仕事、帰国のためのやり取りで、てんてこ舞いでした。
(結局仕事はキャンセル、帰国も取りやめです)
ロンバルディア州での感染者が一気に発覚する随分前に
ガッレーリア・ディターリアでの展覧会
「カノーヴァとトルヴァルトセン展」
に行けたのは、さいわいでした。
内装は、簡素にして彫刻の大理石の美しい白を最大限に惹き立たせるものでした。
多くは書きませんが、素晴らしい展覧会です。
日本からお越しの方にもぜひお勧めしたいのですが……。
これから、どうなるのか。
今日は領事館から新たな注意喚起のメールが届きました。
出来る予防や注意は既にしているつもりです。
あとはやはり、報道に踊らされずに
平常心を保つことを心がける。
これに尽きるのかもしれません。
先行きがよく分からない状態ですが、
不必要な恐怖は撥ねつける強さで
この毎日を過ごしたいものです。