朝のいろ 〜 日常から、ひとコマ
10月28日の朝焼けです。
ロックダウン前の朝のウォーキングで撮りました。
朝は1人の時間を確保したくて、
とにかく早く起きます。
夏の間はいいのですが、今のような真冬だと、
同じような時間に出かけたら、真っ暗闇……。
寒いし、夜間外出は禁止なので、
変な輩に出くわす危険は殆どありませんが。
あまりに暗くて、ちょっと出る気にならず。
かといって、今の日の出時間の8時過ぎに合わせると、
既に街は活動開始しているので、
私の好きな静けさに身をおけない。
なんて。
これまでの寝不足が溜まって、出るのが億劫という理由が大きいでしょうか?
今は一昨日の雪がまだまだ積もっているため、
日の出前とはいえ、雪明かりがありそうです。
明日の朝はちょっと久々に出てみようかな?
少し自然に接していないので、エネルギーをもらいにいくとしましょう。
インゲ・モラスの写真展 〜 ミラノから、ひとコマ
ロックダウンになる少し前に、
オーストリア出身の写真家インゲ・モラスの写真展に行ってきました。
(写真は私が撮りました。館内撮影OKです)
実は9月に既に展覧会を訪れていたのですが、
まだ夏時間の夕暮れ時ということもあり、
かなりの鑑賞客がいて、あまりゆっくり味わえず終い。
なので、10月の終わりにもう一度じっくり堪能してきました。
有名な写真家集団「マグナム」の一員でもあったモラスの個展は、
これが(於・ミラノ・ディオチェサーノ美術館)初めてだったそう。
彼女が切り取る場面場面が、
自分の手の届くすぐそこにあるように、
生の空気が伝わってくる印象を受けました。
同個展には、彼女を追ったドキュメンタリー映画も上映されていて、
とても活動的で写真に対する熱い熱い情熱が、
画面を通して心にギュッと届きました。
素晴らしい、なんともいえない写真展でした。
は〜〜。しかし。
密を避けた方がよいのはわかっています。
わかっているのですが。
美術関連の催しに行けないのは、結構つらいですね。
まあ、しょうがないですかね。
なので、こうして記憶を掘り出して
その時の歓びを反芻すると致しましょう。
久しぶりのローストビーフ 〜 食卓から、ひとコマ
久しぶりにローストビーフを作りました。
牛肉の塊を1キロ半ほど買っていたので、
半分は、ラグー・アッラ・ナポレターナ、
もう半分をこのようにローストビーフに。
かなり長いこと作っていなかったので、
ネットで一番簡単な手順のレシピを選び、
調理しました。
塩胡椒を多めに擦り込ませ、
ローズマリーと一緒に表面をよく炒めた後、
アルミホイルに包み、沸騰したお湯にドボンと入れておきました。
私が参考にしたレシピには、
「常に60℃くらいの温度を保つよう、云々……」
とありましたが、一々測るのも面倒なので、放置。
その後数時間後にアルミホイルに包んだまま、
ジップロックに入れて冷蔵庫に保管しておきました。
食べるときには、オリーブオイルを垂らしたところに、
バルサミコ酢のクリームをかけて、
いただきます♪
でした。
私は肉は食べないので、味見は一切しませんでしたが、
夫には大好評でしたので、うまくいったようです。
この他、付け合わせに
ヒラタケのアヒージョ、じゃばらポテトをつけてみました。
凝った料理はあまり作りません。
切って、鍋やオーブンに放置
というのが、楽な上、見栄えも良し。
毎日のことなので、やっぱり無理は出来ません。笑
明日は残り物でバッチリだそうです。
グラ〜ツィエ〜〜〜ッ
注)夫はトマトソースはめちゃくちゃ美味しいのを作りますが、それ以外は工作レベルです。
ほっそりサンタ 〜 日常から、ひとコマ
我が家のクリスマスツリー 〜日常から、ひとコマ
はい。
我が家のクリスマスツリーとプレゼント。
ミニサイズなので、
今年は思い切ってもっと背の高いものを買いましょうと思っていたのに
買いそびれちゃった。
プレゼントに埋もれています。
25日の朝、夫と2人でプレゼントを開封し、
記念写真をパチリ。
今、手前のパネットーネをいつ開けるか考え中です。
ほとんど私1人で食べるのです(え?)。
しかも2日くらいで完食予定……。
大好き過ぎてコントロールが効かなくなるので。
いい大人なのに。笑
もちろんその2日は他にはほとんど何も食べないのですけど。
年に一度のことなので、自分に許可しています。
さて、26日は聖ステファン(イタリア語ではSanto Stefano サント・ステファノ)の祝日。
この日もお昼から食べまくる日ですが、
今年は夫婦2人きりなので、特に何もしません。
温かい煮麺でも食べて、まったりするつもり。
里帰りは出来ませんでしたが、
2人でゆるゆるなクリスマスも良かったです。